※写真はイメージです。

2020年5月14日（木）、政府は39県を対象として、新型コロナウイルス（COVID-19）に伴う緊急事態宣言の解除を正式に発表しました。
ただし、この39県の中に埼玉県は入っていません。

埼玉県を含む8都道府県（東京都、北海道、千葉県、神奈川県、大阪府、京都府、兵庫県）では、宣言が継続されます。
8都道府県の宣言解除に関しては、5月21日（木）頃に再度検討される予定とのことです。

本日、#新型コロナウイルス 感染症緊急事態宣言での緊急事態措置を実施すべき区域が変更となりました。
期間：令和2年５月31 日まで
区域：北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府及び兵庫県
※上記以外の県は緊急事態宣言の対象区域外となりました。
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— 新型コロナウイルス感染症対策推進室（内閣官房） (@Kanboukansen) May 14, 2020

また、14日の夕方に行われた政府の会見では、雇用調整助成金の1日当たりの上限額引き上げ（8,000円→15,000円まで）や、新型コロナウイルスの影響で休業した被雇用者が、自ら申請して受けられる給付金の新設などについての言及もありました。

今回、埼玉県は見送りとなりましたが、他の県の緊急事態宣言が解除されたことにより、「うちの県だって、もう大丈夫なのでは？」と気が緩んでしまう可能性も心配されます。
私たちはこれまで通り、油断せずに感染予防に努めましょう！

※写真はイメージです。

【狭山市・入間市】緊急事態宣言が5/31まで延長されました。埼玉県はこれまで通り行動制限を徹底。

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