※写真はイメージです。

2020年6月21日（日）は、1年の中で最も昼の時間が長い「夏至」に当たります。
そして今年の夏至には、人気の天体ショー『部分日食』が起こりますよ♪

（日食を安全に楽しもう！）6月21日の夕方、日本全国で部分日食が起こります。太陽は、たいへん強い光と熱を出している天体です。肉眼で直接太陽を見てはいけません。日食グラスなど専用の観察器具を正しく使って、安全に観察しましょう。https://t.co/vroKr982mP

— 国立天文台観望会 (@naoj_kanboukai) June 19, 2020

太陽の一部分が月によって隠されてしまう現象のことを、部分日食と呼びます。
部分日食は、皆既日食などに比べると、それほどレアなイベントという訳ではありませんが、夏至の日に日食が起こるのは、なんと372年ぶりなのだとか！

21日の部分日食は日本全国で観測できるため、狭山市の空でももちろん見られます！
埼玉県やお隣の東京都の辺りでは、16時11分頃から太陽が欠け始め、最も大きく欠けるのは17時10分頃です。

※写真はイメージです。

部分日食を観察する時には、日食観察専用のグッズ（日食グラスなど）を必ず使うようにしましょう。
太陽の光で目を傷めてしまう危険性があるので、サングラスや色付きの下敷きなどでは代用できません。

当日は日曜日。家族そろっての日食観察も、楽しそうですね♪
なんとか晴れてくれることを祈りましょう！

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