【狭山市】レジ袋の有料化制度が7月1日よりスタート！狭山市内の各店舗の対応は？

2020年7月1日（水）より、プラスチック使用の抑制を目的として、全国でプラスチック製レジ袋（買い物袋）の有料提供が義務化されます。

ただし、植物や動物を原料として作られる「バイオマス素材（バイオマスプラスチック）」が25％以上配合されたレジ袋や、紙袋、持ち手の付いていない袋などは制度の対象外であり、お店によっては無料で配布されるケースもあります。

7月1日以降、狭山市内の主な店舗において、レジ袋の扱いはどのようになるのか調べてみました。
※値段は、レジ袋1枚あたりの金額です。

1. ヤオコー：3円・5円（袋の大きさによって異なる）
2. セイムス／スギ薬局：2円・3円・5円（袋の大きさによって異なる）
3. ダイソー／キャンドゥ：2円・4円・7円（袋の大きさによって異なる）
4. セブンイレブン：3円・5円（袋の大きさによって異なる）
5. ローソン／ファミリーマート：3円

なお、以下のお店では、2020年4月からすでにレジ袋が有料化されています。

1. イオン：2円・3円・5円・10円（袋の大きさや種類によって異なる）
2. マルエツ：3円
3. カルディ：15円（プラスチック製レジ袋の提供は終了、紙袋の提供のみ）

7月1日以降も、レジ袋の代金がかからないことを発表している店舗はこちらです。

1. ベルク：バイオマス素材25％以上配合のレジ袋を、「当面の間」無償配布
2. しまむら：紙袋、もしくはバイオマス素材25％以上配合のレジ袋を配布

多くのお店でレジ袋の無償配布が終了することで、エコバッグ（マイバッグ）が手放せなくなる人も増えるのではないでしょうか。

エコバッグも、小さな鞄にも入れられるコンパクトなものから、まとめ買いに便利な大容量サイズ、保冷機能の付いたものや、気軽に洗濯できるタオル地の商品、バッグチャーム代わりにもなるヌイグルミ付きの可愛らしいものまで、さまざまな種類が販売されています。
頻繁に持ち歩くエコバッグだからこそ、自分の好みや用途に合わせて、お気に入りの一品を選びたいですね。

プラスチック製レジ袋の有料化については、経済産業省のサイトで詳しく解説されています。