【狭山市】受けていますか?風しんの抗体検査。昭和37~54年生まれの男性は一度ご確認を。

白い椅子の上に置かれた注射器

※画像はイメージです。

狭山市では、風しん(風疹)の公的接種を受ける機会のなかった成人男性に対して、風しんの抗体検査と予防接種を行っています。

対象となるのは、1962年(昭和37年)4月2日から1979年(昭和54年)4月1日までに生まれた男性です。また、狭山市に住民登録があることが条件となります。

対象者はまず、風しんの抗体検査を受診。検査結果で抗体価が低い場合には予防接種が行われます。抗体検査と予防接種に費用はかかりません。期間は2021年4月1日(木)から2022年2月28日(月)までとなっています。

風しんの無料抗体検査と予防接種の対象となる方には、市よりクーポン券が届いていると思われますので、一度ご確認を。狭山市の公式サイトでは、自分が抗体検査の対象者かどうかチェックできるフローチャートも公開されていますよ。

額に手を当てる男性

※画像はイメージです。

風しんは強い感染力を持つ病気。関東地方では、30~50歳代の男性に風しん患者が増加しているとのこと。一般的には3日程度で治る病気ですが、子どもの時に感染した人に比べて、大人になってからの罹患は重症化しやすいため注意が必要です。(風しんについての詳細は、厚生労働省の公式サイトで詳しく解説されています)

なお、上記の条件に当てはまらない人でも、過去に風しんにかかったことがなく、妊娠を希望する女性(16歳から50歳未満)やその同居者の方であれば、風しんの抗体検査を無料で受けられる可能性があります。

こちらはいくつかの要件を全て満たしていなければならないため、埼玉県の公式サイトで確認してみてくださいね。

藤真もとみ

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