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長引くコロナ禍の影響を受けがちな低所得の子育て世帯への支援を目的とした「子育て世帯生活支援特別給付金」の支給や申請の受付が始まっています。

（厚生労働省が公表している「子育て世帯生活支援特別給付金（ひとり親世帯分）」のリーフレット（PDFファイル）はこちらです。）

給付金の支給額は、18歳以下（2022年3月31日の時点において）の児童ひとりにつき一律5万円です。ただし、児童に一定の障害がある場合には、対象年齢が20歳未満となります。

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2021年5月17日（月）の時点では、以下のいずれかの条件に当てはまるひとり親世帯が支給・申請の対象となっています。（今後、ひとり親世帯以外の子育て世帯へも対象が拡大される予定です）

【特別給付金の支給対象となる世帯】

1. 1.2021年4月分の児童扶養手当を受給している
2. 2.公的年金を受給しており、児童扶養手当（2021年4月分）を受けていない
3. 3.新型コロナウイルス感染症の影響により、家計の状況が急変した（児童扶養手当を受けている家庭の収入と同水準になった）

やや条件が複雑ですので、自分が対象かどうか心配な方は、狭山市が公表しているフローチャート（PDFファイル）でチェックしてみてくださいね。

上記の条件の中で、1に当てはまるご家庭は、給付金の受給申請は不要で、振り込みもすでに行われています。2、もしくは3に該当するご家庭は、書類による申請が必要となります。

2、または3の条件に当てはまる世帯の内、2020年度に支給された「ひとり親世帯臨時特別給付金」を受け取ったご家庭には、申請書類が郵送されます。公的年金受給のひとり親世帯へは2021年5月6日（木）に申請書の発送が完了しているとのことですが、家計が急変したひとり親世帯へは2021年5月24日（月）以降に発送される予定です。

申請書の郵送対象外となっているご家庭は、ネットから申し込むことによって申請書を郵送してもらうことも可能です。狭山市の公式サイト内のリンクから申し込めます。

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