【狭山市・入間市・飯能市】7月30日現在、狭山・入間・飯能は埼玉県独自の「警戒区域」に指定されています。
2021年7月26日(月)、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、埼玉県独自で設定されている「警戒区域」に、狭山市と入間市、飯能市を含む7つの市とひとつの町が指定されました。
今回警戒区域に指定された市町は、上記3つの市と、桶川市、坂戸市、幸手市、吉川市、宮代町です。
【大野知事から警戒区域の指定について】
感染が拡大しつつある市町村の県民・事業者の皆様にワーニングを発することを目的として、「警戒区域」を指定しました。
対象は、飯能市、狭山市、入間市、桶川市、坂戸市、幸手市、吉川市及び宮代町の7市1町になります。 pic.twitter.com/yGTTTYSXdm— 埼玉県庁 (@pref_saitama) July 26, 2021
現在、狭山市・入間市・飯能市にはまん延防止等重点措置は発出されていません。しかし、直近1週間の感染状況の推移などから、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるため、「感染状況を注意深く見守る必要がある」として警戒区域となりました。
埼玉県では警戒区域に指定された地域へ、感染対策へのより一層の協力を呼び掛けています。
なお、7月29日(木)の報道によると、政府は、埼玉県・神奈川県・千葉県が国に緊急事態宣言の適用を要請。国は、3県と大阪府を緊急事態宣言の対象地域に追加する方針を固めたとのことです。期間は2021年8月2日(月)からと予定されています。
【大野知事から緊急事態宣言の要請について】
新規感染者数が急増し、ステージ4の基準を超えました。
人流の増加や、感染力が強いデルタ株が拍車をかけていると思われ、病床をひっ迫することが強く危惧される状況です。
このため、千葉県、神奈川県と合同で、緊急事態宣言の適用を国に要請しました。 pic.twitter.com/RFNzi7hfFj— 埼玉県庁 (@pref_saitama) July 29, 2021