【狭山市】東日本大震災から10年目。改めて防災について考えてみませんか?埼玉県ではアプリの提供も開始。
2011年3月11日に発生した東日本大震災から、今年(2020年)で10年目を迎えます。
地震発生時刻の14時46分、震災で亡くなられた方々に黙とうを捧げたうえで、改めて防災について考えてみませんか?
いざ地震や洪水などの自然災害が起こった時の避難場所や避難経路、家族間の連絡手段などの確認は十分でしょうか?
もしも家の中に、地震の揺れで倒れてきそうな家具があれば、しっかりと固定しておくことも大切です。
非常用の持ち出し袋もチェックしてみましょう。
非常食の賞味期限切れや、防災グッズの不足、破損などはありませんか?
埼玉県からは、防災対策や災害時に役立つスマートフォン用アプリ「まいたま防災」もリリースされました。
「まいたま防災」では、防災についてのマニュアルブックやハザードマップの閲覧、緊急情報の配信設定、災害時に必要となる情報のメモ機能や連絡先一覧など、防災に関する実用的なコンテンツが利用できます。
地震や台風、洪水など、災害発生時の心構えや注意点なども分かりやすく解説されていますので、目を通しておくと、いざという時の助けとなるのではないでしょうか。
新型コロナウイルスの感染拡大に意識が向きがちな今日この頃。
いつ起こるか分からない自然災害への備えを万全にしておくことも、ご自分と大切な人たちの命を守るために役立つはずです。
(藤真もとみ)