【飯能市】「飯能市平和都市宣言記念 ヒロシマ・ナガサキ原爆資料展」が飯能市立博物館にて開催中です。
2021年7月18日(日)から9月5日(日)まで、飯能市立博物館(きっとす)において「飯能市平和都市宣言記念 ヒロシマ・ナガサキ原爆資料展」が開催中です。
今回の資料展は、2019年に飯能市が平和都市宣言を制定したこと、また、「平和の祭典」である東京2020オリンピック・パラリンピックを応援する「東京2020応援プログラム」として開催されます。
会場は、飯能市立博物館の特別展示室・展示ホール、入館は無料です。館内には、広島平和記念資料館・長崎原爆資料館収蔵の被爆実物資料の他、被爆者の方の手による絵画の複製、被爆者の方と高校生の共同制作の原爆の絵の原画など、貴重な資料の数々が展示されています。
さらに関連事業として、被爆者の方のお話が聴ける被爆体験証言会も予定されています。日にちは8月7日(土)と8日(日・祝)の2日間で、定員は30名。証言会に参加するには事前の申し込みが必要ですが、8日の枠は既に満席のようです。申し込み方法については、飯能市の公式サイトをご確認ください。
夏は戦争の悲惨さや平和の尊さについて思いを馳せる機会が多くなる季節でもあります。広島と長崎の資料を一度に見て、学べるこの貴重な機会に、改めて戦争と平和について考えてみませんか?
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