【狭山市・入間市】埼玉県を含む全ての都道府県で緊急事態宣言が解除。一部施設への休業要請の緩和も。

緊急事態宣言という文字と、「END」と書かれたキューブ

※写真はイメージです。

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に伴い発令されていた緊急事態宣言が、2020年5月25日(月)をもって、埼玉県を含むすべての都道府県で解除されました(首相官邸からの発表はこちらです)。

このことを受けて、埼玉県では、外出自粛(ステイホーム)のお願いの解除や、一部の施設に対する休業要請を緩和することなどを発表しています。

「徹底した感染防止策をとる」ことを条件として、休業の協力要請から除外される施設には、映画館や劇場、集会場、公会堂、ゲームセンターなどが挙げられます。

また、図書館や自動車学校、カラオケボックス、ネットカフェなどは、一定の条件を満たした場合に限り、協力要請緩和の対象となります。
例えばカラオケボックスであれば、テレワーク用の仕事場として個室を利用することはOKですが、みんなでワイワイと歌を楽しむ目的では利用できません。

カラオケボックスの部屋

※写真はイメージです。

その他の施設や詳しい緩和条件については、埼玉県の公式サイトをご確認ください。

緊急事態宣言が解除されても、新型コロナウイルスが消え去ったわけではありません。
埼玉県では引き続き、県外への不要不急な移動の自粛や、「3密」の状況をできるだけ避けること、そして新しい生活様式」の実践などを呼び掛けています。

国は、「もしも今後、新型コロナの感染者が増加した場合には、再度緊急事態宣言を発令する可能性もある」と発表しています。
今までみんなで頑張ってきたことが無駄にならないように、気持ちを緩めず、これからも感染予防を心掛けていきたいですね。

藤真もとみ

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