【狭山市・入間市】外食をする際には思い出して。埼玉県が「静美食」を呼び掛け。

和朝食と箸を持つ女性の手

※画像はイメージです。

埼玉県では、「新しい生活様式」の一貫として、「静美食」を呼び掛けています。

「静美食」は「せいびしょく」と読み、書道家の「宮田天風」先生が提案された言葉です。

ご飯を頂く時には、「作ってくれた人や食材に感謝をしながら、静かに味を楽しみ、礼儀良く美味しく食べましょう」といった意味が込められているのだとか。

「食べ物の味はいつも楽しんでいるけど、食材の生産者やご飯を作ってくれた人、命を頂くことへの感謝は忘れがちだな……」なんていう人も多いことと思います。

「静美食」は、単なる「静かに食事をしましょう」という呼びかけではなく、私たちが忘れがちな大切なことを思い出させてくれる言葉なのです。外食をする際はもちろんですが、自宅で食事をとる時にも心掛けていきたいですね。

 
 
 
 
 
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飲食店を運営している方は、宮田先生が書かれた「静美食」の文字をダウンロードしてお店に飾ることもできますよ!文字のダウンロードは、埼玉県の公式サイトから行えます。

2021/02/03 10:15 2021/02/03 10:15
藤真もとみ

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